研究課題
1. 縦波中おいて横揺れを含む横運動と縦運動が連成する場合の船体動く流体力を求め、それを用いて達成運動方程式を検討し、導いた。2. 模型船を用いて水槽実験を実施し、速成運動方程式の妥当性について検討した。その結果、達成運動方程式から得られる数値計算結果と水槽実験結果が定性的には一致しているものの、定量的には差異があることが認められた。3. 数値計算結果と水槽実験結果の定量的な差異について現在検討している。