| 研究課題/領域番号 |
09671262
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| 研究機関 | 日本医科大学 |
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研究代表者 |
清水 一雄 日本医科大学, 医学部, 教授 (20133449)
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| 研究分担者 |
北川 亘 日本医科大学, 医学部, 助手 (80297895)
北村 裕 日本医科大学, 医学部, 助手 (90297896)
田中 茂夫 日本医科大学, 医学部, 教授 (70089720)
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| キーワード | 永続的甲状腺機能低下症 / 凍結保存甲状腺 / 自家移植 / バセドウ病 / 外科治療 |
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| 研究概要 |
バセドウ病外科的治療にて、薬剤投与から解放されることを期待していた術後患者の数%にみられる永続的甲状腺機能低下症例に対し、手術時、凍結保存した甲状腺組織を自家移植することによりホルモン補充をおこなうことを目的とした研究をすすめてきた。動物実験(ラット)の満足すべき結果を基に臨床応用をおこなった.
4例中3例がTSHの正常化を呈し、移植の効果を裏付けた。これらの症例は低干症が改善し甲状腺ホルモン剤補充から解放された。他の1例は1年経過後再び機能低下症になった。cell recovery rateは50%前後であるが、凍結期間が長くなると低下する可能性がありこの検討は必要な所である.これもでの成果を、英文雑誌に投稿中である
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