1、 骨格筋への遺伝子導入 (1) GFPを組み込んだplasmidをコレステロール、フォスファチジルセリン、フォスファチジルコリンからなるリポソーム、紫外線不活化センダイウイルスと融合させ発現ベクターとした。このHVJ-liposomeをラット腹部大動脈より注入し、骨格筋への遺伝子導入を計った。 2、 骨格筋への遺伝子導入 (2) 遺伝子発現期間の延長を目的にgene gunを用いて核内にGFPを組み込んだplasmidを打ち込み長期の遺伝子発現を試みた。 3、 Muscle split標本での疲労耐性評価 電気刺激に伴う発生張力変化より疲労耐性を測定し、SERCA2遺伝子mRNA発現状況をRT-PCR法にて検討した。
|