| 研究課題/領域番号 |
09671515
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 研究機関 | 独協医科大学 |
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研究代表者 |
早乙女 紘一 獨協医科大学, 医学部, 教授 (20045678)
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| 研究分担者 |
末永 郁夫 獨協医科大学, 医学部, 助手 (90254979)
前田 興範 獨協医科大学, 医学部, 助手 (40285903)
酒井 宏哉 獨協医科大学, 医学部, 講師 (40205711)
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| キーワード | ウイルス / 骨感染 / 実験 / 臨床 |
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| 研究概要 |
Myeloblastosis associated virus type 2(MAV-2(O))に感染したニワトリはosteopetrosisが見られ、ウイルスが骨に感染しそのような疾患を引き起こすものと予想される。ウイルスが骨に感染するかどうかを確かめるため以前ウイルスを接種しosteopetrosisを発症したニワトリの骨の検討してきたが、その資料を使い果たしてしまったので、新たにMAV-2(O)を受精卵に接種し、このウイルスに感染したニワトリを誕生させた。50個の受精卵から13羽の雛が誕生し、その内2羽が外観上脚に異常を示す。現在このニワトリから骨を採りだし資料を作り検討するところである。
Ster no-cost-clavicular hyper ostosisの5臨床例について、2年間に亘りパラミキソウイルスの抗体価を測定してきた。全例ともパラインフルエンザウイルス3型の抗体価は常に高値であり、3例はサイトメガロウイルスの抗体価が高値でった。本疾患については既に20例の患者を見ており、その都度抗体価を測定している。現在のところ測定した症例は全てパラインフルエンザウイルス3型の抗体価が常に高値である。骨生検を行いたいが、なかなか承諾が得られず今年度は行っていない。
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