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1998 年度 実績報告書

クロムの眼組織における意義

研究課題

研究課題/領域番号 09671805
研究機関長崎大学

研究代表者

雨宮 次生  長崎大学, 医学部, 教授 (60026862)

研究分担者 アハマド ブトーイムラン  長崎大学, 医学部, 助手 (20284680)
北岡 隆  長崎大学, 医学部, 助教授 (80234235)
キーワードクロム / 網膜 / 糖尿病 / 糖尿病網膜症 / 微量元素 / 白内障
研究概要

クロム欠乏により糖尿病が発症し、糖尿病網膜症が惹起されると考えられるので、網膜症の対照群としてOtsuka Long Evans Tokushima Fatty ratの網膜を研究した。その結果、糖尿病網膜症でみられる血管変化についての研究成果をOphthalmic Research誌に投稿、受理され、目下印刷中である。これで対照群の所見を確立した。次にクロム欠乏飼料を作成し、目下これにて飼育観察中である。欠乏飼料飼育6カ月目の網膜では、網膜色素上皮の視細胞外節貧食の概日性リズムに変化を来たした。この成果は、平成11年4月21日、第103回日本眼科学会学術講演会において発表する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] Miyamura,N.,Bhutto,I,A.Amemiya,T.: "Retinal Capillary changes in Otsuka Long Evans Tokushima Fatty Rat" Ophtalmic Research. (印刷中). (1999)

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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