| 研究課題/領域番号 |
09672081
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| 研究機関 | 愛知学院大学 |
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研究代表者 |
古川 博雄 愛知学院大学, 歯学部・口腔外科学・第二講座, 助手 (70291763)
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| 研究分担者 |
夏目 長門 愛知学院大学, 歯学部・口腔外科学・第二講座, 特殊診療科教授 (90183532)
河合 幹 愛知学院大学, 歯学部・口腔外科学・第二講座, 教授 (50064788)
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| キーワード | 寝たきり老人 / 歯科治療 / 歯科医療実態 / Q.O.L. / B,D,R指標 |
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| 研究概要 |
我が国の高齢化にともない、いわゆる寝たきり老人等、後天的な障害者は増加しているが、その実態については不明なことが多い。そこで本研究では、平成9年度には、調査者が直接患者宅に往診し、口腔衛生状態の診査を行うとともに、調査のための基礎資料を得て調査用紙を作成した。調査は平成10年、11年にわたり、事前に予約を取り1週間に1〜2名の割合で、寝たきり老人合計143人を対象に行った。
調査項目は、1.残存歯数、2.欠損歯数、3.日常生活の自立度、4.口腔清掃の自立度等で、BDR指標(自立度判定基準)をもとに、口腔清掃状態、義歯の装着状態などの調査を行った。可及的に多くの資料を得るべく家庭訪問形式をとったため予想以上に時間を要した。
現在、得られたデータの解析中で、平成12年12月までに発表予定である。
研究協力者:鈴木 俊夫 (日本口腔ケア研究会会長)
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