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1997 年度 実績報告書

各教科における学習課題の成立過程の比較及び教科間の関連に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 09680249
研究種目

基盤研究(C)

研究機関横浜国立大学

研究代表者

宮坂 元裕  横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (10174153)

研究分担者 丸山 忠あき  横浜国立大学, 教育人間科学部, 助教授 (70293165)
高橋 和子  横浜国立大学, 教育人間科学部, 助教授 (10114000)
森本 信也  横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (90110733)
府川 源一郎  横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (00199176)
市川 博  横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (90015446)
キーワード小学校教科教育 / 学習課題 / 教科間の関連性
研究概要

1)平成9年7月17日研究の視点・計画を討議 各教科の独自性を明確にしつつ、各教科間の関連性をさぐる。
2)9月17日社会科の実践例をもとに、他の教科との違い、関連性について検討 社会科の考える学習課題を理解した。各教科の考える学習課題について話し合った。
3)10月22日図画工作科の実践例をもとに教科の独自性について検討 表現のレベルでの各教科の中に入り込む内容と、図画工作の独自性について話し合った。
4)12月10日算数科授業のV.T.Rをもとに、算数の授業のあり方について検討 問題点の多い算数の授業を見て、問題点を抽出し、算数のこれからの有り方について話し合った。
5)平成10年2月6日家庭科の有り方について、実践例をもとに検討 子どもの学びたい家庭科と、与えられた学習課題との間にあるズレを指摘し、これからの家庭科の有るべき姿について話し合った。
6)3月16日音楽科の有り方について、西洋音楽からの脱皮について、これからの音楽教育の有り方について検討 民族音楽の学習を主体とした実践例をもとに、新しい音楽教育の在り方について話し合った。

  • 研究成果

    (5件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (5件)

  • [文献書誌] 宮坂元裕: "子どもの表現を読みとる(巻頭論文)" 教育研究(初等教育研究会). 第52巻9号. 4-7 (1997)

  • [文献書誌] 宮坂元裕: "図画工作の学習と基礎・基本(巻頭論文)" 教育美術(教育美術振興会). 665号. 4-7 (1997)

  • [文献書誌] 森本信也: "潜在的カリキュラムが開く子どもの学び" 理科教育(日本理科教育学会). 第47巻1号. 4-7 (1998)

  • [文献書誌] 市川 博: "教科の総合的性格と独自性(「21世紀の教育内容」にふさわしいカリキュラムの提案)" 日本学術協力財団, 397 (1997)

  • [文献書誌] 森本 信也: "新しい学校像と教育革命" 明治図書, 340(11) (1997)

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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