・眼球運動測定装置のインタフェースを作成し、インターネット上で一般に公開した。URLは、 ftp://ftp.melt.kyutech.ac.jp/pub/hkim/MathDAQ.sea.bin である。このシステムは従来製品の1/30以下のコストで眼球運動の解析を可能にするものである。 ・運動認知と短期記憶メカニズムとの関連を調査すべく、時間遅れビデオシステムを開発し、九州体育スポーツ学会で発表し、現在、「バイオメカニズム誌」に投稿中である。 これは一般にパーソナルコンピュータとビデオカメラとを利用し、数十秒前に撮影した画像をとぎれることなく連続的にコンピュータ上に表示するプログラムであり、Linux上で動作する。このプログラムのソースコードはインターネット上で公開している。URLは、 ftp://ftp.melt.kyutech.ac.jp/pub/hkim/dvs.tar.gz ・本研究の成果の一部は、共立出版「スポーツデータの解析」第9章垂直跳びの学習モデルとして1999年夏に出版される。
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