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1998 年度 実績報告書

日本語教育へコミュニケーション能動的受容理論の導入に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 09780210
研究機関国立国語研究所

研究代表者

ロラン マリージョゼ  国立国語研究所, 日本語教育指導普及部・日本語教育研修室, 研究員 (90257808)

キーワードSituated learning program / Restructuration of experience / Reconstruction of meaning / 人間 / 社会的理論 / 総合採用 / 人間の興味 / 受容
研究概要

文脈
過去15年間日本語では科学的日本語教育とコミュニケーションの両分野において充分な発達があった。それは、科学日本語教育とその実行においてコミュニケーションの先端的理論と思想の効果をどのようにもたらすかの探索的努力も含むものであった。だが、このような学問的動力は芽生えているものの発達した知識、又は理解において必ずしも本質的に同等な進歩を意味するものではない。
研究活動
活動1 コミュニケーションの語源に関する意味論的研
活動2 コミュニケーションの人類学に関する研活動3 コミュニケーションに関するキーワードの研成果
活動1、2、3で得られたデータに関するコミュニケーションWeb-siteとデータベースの構築しました。サイト:(http://202.245.103.48/html/rs/communication/index.html)
得られた知見
a. 科学的日本語教育において行ってきたコミュニケーション又はその近接テーマの多様な研究において概念的フレームワークを立てるための社会的アプローチが必要である。
b. “能動的受容理論″と″Situated Learning Program"のフレームワークは、科学的日本語教育の概念化、コミュニケーションを用いる特徴及び理解が必要である。
c. 科学的日本語教育にコミュニケーションを用いる事と用語や概念化の条件等を分析することが必要である。

  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] ロラン・マリージョゼ: "「コミュニケーションについて考える」" 『国立国語研究所創立50周年記念』研究発表会資料集. 151-155 (1998)

  • [文献書誌] ロラン・マリージョゼ: "“Communication et langage:la gestion d'une entreprise japonaise en contexte pluriethnique"" DARUMA(France). 6. (1999)

  • [文献書誌] ロラン・マリージョゼ: "“Communication et language entre gestionnaires japonais et malaysiens:communiquer des instructions et creer des rapports de confiance"" DARUMA(France). 8. (2000)

  • [文献書誌] ロラン・マリージョゼ: "“Communication et langage:la gestion d'une entreprise japonaise en contexte pluriethnique"" 14^<th> World Congress of Sociology Montreal. (1998)

  • [文献書誌] ロラン・マリージョゼ: "“Think Communication inside the Multicultural Workplace"" Matsushita Group(Malaysia). (1999)

  • [文献書誌] ロラン・マリージョゼ: "“成人就労学習者と第二言語発達と異分化コミュニケーション視点を通して“Situated Learning Program"について考える"" 『異文化間教育学会 20回』. (1999)

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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