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1997 年度 実績報告書

「感性ワード」に関する心理量分析の基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 09838028
研究種目

基盤研究(C)

研究機関大阪府立大学

研究代表者

市橋 秀友  大阪府立大学, 工学部, 教授 (30151476)

研究分担者 三好 哲也  大阪府立大学, 工学部, 助手 (10254434)
長坂 一徳  大阪府立大学, 工学部, 講師 (90081405)
キーワード感性工学 / 感性ワード / 数量化理論一類 / 射影追跡回帰 / 決定木 / スプライン関数 / 一対比較
研究概要

本研究は,「感性ワード」で表される製品に対する心理量を定量的に分析する手法を提案し,評価実験によって得られた大量のデータを提案法によって分析することを目的としている.得られた成果は以下の通りである.
1.心理量の定量化手法として,非線形性を加味した射影追跡ID3を提案し,コンピュータディスプレイ上に表示される縞模様に対する「派手」「地味」に関する心理量を分析した.^<*,**>
2.製品に対する心理量の評価実験データをインターネットによって収集するためのホームページやデータ処理プログラムの作成,及びデータ収集のための予備的実験を行った.
3.^*は国際会議の発表論文で以下の通り.
^*T.Miyoshi,H.Ichihashi and F.Tanaka,Fuzzy Projection Pursuit ID3,Proc.of the 6th IEEE International Conference on Fuzzy SYstems,1301-1306(1997).
4.^<**>は(社)日本経営工学会論文誌における発表論文で以下の通り.
^<**>三好哲也,市橋秀友,長谷川好史,下村 武,一対比較データに対するニューロ・ファジィ射影追跡回帰,日本経営工学会論文誌,Vol.48,174-182(1997).

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 三好哲也, 市橋秀友他: "一対比較データに対するニューロ・ファジィ射影追跡回帰" 日本経営工学会論文誌. 48-4. 174-182 (1997)

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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