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1997 年度 実績報告書

非線形解析学と凸解析学に関する国際研究集会の企画準備

研究課題

研究課題/領域番号 09894003
研究機関弘前大学

研究代表者

田中 環  弘前大学, 理工学部, 教授 (10207110)

研究分担者 黒岩 大史  島根大学, 総合理工学部, 助手 (40284020)
田中 謙輔  新潟大学, 理学部, 教授 (70018258)
高橋 渉  東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (40016142)
キーワードNonlinear Analysis / Convex Analysis / Set-Valued Analysis / Optimization / Multicriteria Problem / Game Theory / Fixed Point Theory / Minimax Problem
研究概要

・第1回企画会議を平成9年7月10日に新潟ワシントンホテルで開催した。主に新潟地区の研究協力者に本会議に参加してもらい、非線形解析学と凸解析学に関する国際研究集会の企画準備の内容の概要を理解していただいた。そして、本研究の年間計画を議論し立案した。具体的には、8月初旬に弘前で第1回研究協力者会議を開き、9月初旬に東京で第2回研究協力者会議を開くとともにRockafellar博士に来日してもらいサーベイを行ってもらい、年末か年始に新潟で第2回企画会議を行って、国際会議の運営委員会の発足を行うことなどが認められた。
・第1回研究協力者会議を平成9年8月1日及び2日に弘前大学で開催した。本研究の研究協力者として、寺澤達雄先生(新潟大学)、山崎稀嗣先生(島根大学)、稲田浩一先生(鹿児島大学)の3氏に本会議に参加してもらい、本研究集会の企画準備の内容を理解していただいた。そして、1998年国際会議の規模とテーマ、各委員と役割分担、論文投稿方法および〆切日程、ホームページ、予算関連などが話し合われた。
・第2回研究協力者会議を平成9年9月5日に東京工業大学で開催した。本研究の研究協力者として、相川弘明先生(島根大学)、木内博文先生(東京工業大学)、横山一憲先生(新潟経営大学)の3氏と事務局となる大学院生らにも本会議に参加してもらい、本研究集会の企画準備の内容を理解していただいた。そして、会議案内の作成方法と配布先について検討がなされ、国際会議の運営委員会の発足やホームページの開設などについて話し合われた。同時に、Rockafellar氏による講演会も行われた。
・第2回企画会議を平成10年1月9日に新潟ワシントンホテルで開催した。そして、会議案内の作成、投稿状況、助成金への申請、外国人招待者旅費補助金、国際会議用ポスター、レクチャーノート作成、参加登録手続き、国際会議の運営委員会、ホームページの開設などについて報告・検討がなされた。

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公開日: 1999-03-15   更新日: 2016-04-21  

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