2010年度においては研究計画通り、論文執筆・出版に向けての書籍執筆や修正を中心に活動し、『A Sociology of Japanese Youth : From Returnees to NEETs』共著書籍の出版が決定(2011年夏)、『Getthing Japanese Youth Back to Work : Negotiating Policy in a Post-Industrial Society』をRoutledgeと出版契約を結ぶことができた(2011年末)。研究論文については、『Social Politics』ゲンダーと福祉政策の分野で著名な雑誌に投稿。また、同じく家族政策やワークライフバランスをテーマにIs There Life after Work for Japan? Political 'Work-Life Balance' Research Begins to Address the Hard Questionsをまとめた。 また、6月に「若者問題」についてのワークショップを開催。心理学社と社会学者、そしてMichael Zielenzigerアメリカの著名な記者の討論により成果の多いイベントになった。 http://www.tuukkatoivonen.com/Events_files/Workshop2010.pdf
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