研究課題/領域番号 |
10041084
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研究種目 |
国際学術研究
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応募区分 | 学術調査 |
研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
司馬 純詩 明治学院大学, 国際学部, 教授 (70187384)
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研究分担者 |
ラウ L.J. スタンフォード大学, 経済学部, 教授
ゼリン M. コロンビア大学, 東アジア研究所, 教授
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キーワード | 比較制度分析理論 / 組織原理 / 工業生産効率 / 日本・中国・アメリカ比較 / 日本の工業生産性 / 生産圏内の実証研究 / 集団生産効率 / 組織と生産性 |
研究概要 |
初年度は、当該研究課題をもって、コロンビア大学東アジア研究所及びニューヨーク市立大学大学院経済研究科の客員(研究員及び教授)の招待を受け、ニューヨーク市を基礎理論研究及びアメリカ東部、カナダ東部の実地調査の基地としました。5月、ニューヨーク市へ向けて出発。ニューヨーク市内に滞在個所を設定、研究室を確定する。6-9月は基礎理論に費す。9月:ニューヨーク州バッファロー市、カナダオンタリオ州トロント市、ケベック州モントリオール市、ケベック市、再びアメリカ合衆国に戻ってメイン州ポートランド市、マサチューセッツ州ボストン市を実地調査。コロンビア大学にてJapan Economic Studies学会に参加。10月:ペンシルベニア州フィラデルフィア市、ワシントン特別市に実地調査。11月:ニューヨーク市立大学大学院にて、客員特別講義(研究・調査の成果を中心に)実施。同大学院修士課程において講義。3月:コロンビア大学東アジア研究所にてプログレスレポートを実施。当年度研究において、産業間労働生産性の比較や検証モデルについて有意な進展が見られるものの、論文発表は最終年度(2001年)にて控えるものといたします。
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