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1999 年度 実績報告書

ニュートリノビームラインの研究

研究課題

研究課題/領域番号 10041129
研究種目

基盤研究(B)

応募区分一般
研究機関高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

家入 正治  高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助手 (50192472)

研究分担者 野海 博之  高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助手 (10222192)
田中 万博  高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授 (90171743)
高崎 稔  高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (70044782)
中村 英滋  高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 助手 (70311131)
小林 隆  高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助手 (70291317)
キーワードニュートリノビームライン / 長基線ニュートリノ振動実験 / 電磁ホーン / ニュートリノ / 陽子ビーム
研究概要

本年度は以下のようにビームラインとして最終的に必須となるビームのモニターや操作、及び、コントロールについて重点的に調査を行なった。
(1)陽子ビームを数百メートル長に亘ってモニターし電磁石群により安定に操作する技術
(2)ニュートリノビームの調整のための二次粒子モニターの設計と製作
振動実験の長期のデータ収集に入るために以下の調査も行なった。
(3)「ニュートリノビームライン」運転時の安全確保のための放射線モニター、及び、インターロックシステム等の調査
(4)長距離に亙るビームライン全体の安定で効率的な運転のための、高速計算機制御に関する技術
加速器からのビーム取出方法の調査、ビームライン全体の計算機制御に関する調査等のために、特に、CERN(スイス)、RAL(イギリス)、ELETTRA(イタリア)の各研究所に赴いた。ビームラインのコントロールシステムを構築することができた。また、今後の安定な運転とデータ収集にむけて有用な情報が得られた。

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公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

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