研究分担者 |
池尾 一穂 国立遺伝学研究所, 生命情報センター, 助手 (20249949)
斎藤 成也 国立遺伝学研究所, 集団遺伝研究系, 助教授 (30192587)
菅原 秀明 国立遺伝学研究所, 生命情報センター, 教授 (80231372)
西川 建 国立遺伝学研究所, 生命情報センター, 教授 (10093288)
舘野 義男 国立遺伝学研究所, 生命情報センター, 教授 (00202424)
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研究概要 |
1. DNAデータベース国際共同構築を円滑に押し進めるため,以下のとおりNCBIとEBIにおいてDNAデータベース構築の実態調査と国際会議に出席し発表を行った。 (1)小林、太田、宮崎、池尾が5月にEBIにおいて国際実務者会議,国際諮問委員会に出席し発表した。 (2)五條堀が10月にEBIにてデータベース構築・運営に関する実態調査を行った。(3)舘野が10月にNCBIにてデータベース構築・運営に関する実態調査を行った。 2. 欧米における様々な生物学データベース構築と利用に関する実体調査を以下のとおり行った。 (1)5月と3月に池尾がバーゼル大学(スイス)へ。(2)6月に斎藤がブリティッシュコロンビア大学(カナダ)とワシントン大学(米国)へ,(3)6月に五條堀がコロンビア大学(米国),11月にナポリ大学(イタリア)へ,(4)12月に太田がカリフォルニア大学(米国)へ,(5)12月に菅原がAmerican Type Culture Co11ection(米国),2月にローレンス・リバモア国立研究所(米国)へ,(6)1月に宮崎がハワイ大学(米国),3月にミシガン州立大学(米国)へ。 3. 近年生命情報科学の研究がさかんに行われて来ている非欧米地域における生物学データベース構築と利用に関する実体調査を以下のとおり行った。 (1)8月に西川がロシア科学アカデミー細胞遺伝学研究所(ロシア),10月に北京大学(中国)へ,(2)1月に五條堀がサンホセ大学(コスタリカ)へ,2月に中国科学院遺伝研究所及び昆明動物研究所(中国)へ,(3)2月に舘野が中国科学院生物学研究所(中国)へ,(4)3月に斎藤が中国科学院微生物研究所(中国)へ。
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