| 研究課題/領域番号 |
10044038
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| 研究種目 |
国際学術研究
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| 応募区分 | 共同研究 |
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| 研究機関 | 明治学院大学 |
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研究代表者 |
中野 実 明治学院大学, 法学部, 教授 (70009851)
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| 研究分担者 |
廉 載鎬 高麗大学校, 行政学部, 教授
趙 昌鉉 漢陽大学校行政大学院, 院長, 教授
辻中 豊 筑波大学, 社会科学系, 教授 (70145944)
五十嵐 暁郎 立教大学, 法学部, 教授 (90097220)
村松 岐夫 京都大学, 法学部, 教授 (80025147)
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| キーワード | 日韓政治比較 / 政治体制比較 / 政策過程比較 / 外交・防衛政策 / 地方自治 / 社会・福祉政策 / 環境政策 / 科学・技術政策 |
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| 研究概要 |
この共同研究プロジェクトは、日韓両国の公共政策過程を比較の視座から。(a)同戦後の歴史過程、(b)外交、防衛、社会福祉、労働、地方自治、環境、科学技術等々の主要政策、(c)グローバル化の下での日韓両国の政策上のリンケージの実態について調査・研究し、一定の成果を公表することを目標としている。平成10年度はそのためのパイロット研究を進めた。
(1) 予備検討に関する作業会議(韓国済州島、平成10.8)では、日本側5名、韓国側5名の代表者、研究分担者および研究協力者1名計11名が参加した。代表者(中野)が共同研究のねらい、研究全体を導く日韓比較分析の枠組み、対比比較の方法を提示し、各ペアーの研究者が順次、調査・研究の進め方、アプローチ等々について報告し、議論を深めた。
(2) 平成10年7月1日〜2日の日韓両国政治学会 Joint Conference(ソウル)に際し、韓国政治学会の招きで代表者(中野)他日韓両国の研究分担者が報告者、討論者として参加。その内容は当日韓国のテレビ・ニュースでも放送された。
(3) 平成10年10月の日本政治学会創立50周年記念大会には日本比較セッションを設け、研究分担者、協力者を招いて報告してもらった。日本政治学会の内容評価はきわめて高く、これを機会に日韓両国政治学会が公式の提携をすることになった。
(4) 平成10年11月から平成11年2月にかけて、研究分担者の調査・打ち合わせが活発に行われた。
(5) 今年度の研究成果の一部は学術研究雑誌に公表されているが、研究分担者のほぼ全員から中間報告書と平成11年度の計画書を提出してもらった。
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