研究課題
国際学術研究
早稲田大学が開発したインターネット持続形の仮想教程を対象にビクトリア大学(ニュージランド)と早稲田大学を接続して、共同実験を行った(1)第1期実験(1998年4月1日〜4月6日).仮想教室に表示された仮想物体を双方からアクセスして、操作し実現できることを確認した(2)第2期実験(1998年10月5日〜10月8日)早稲田大学のWebsitelにある仮想教室や仮想物体のファイルにビクトリア大学からアクセスし、ダウンロードする実験を行った。インターネットを用いて数分でダウンロードできることが確認できた。さらにセッションを確立し仮想物体の操作を行ったところ、インターネット上を流れるパケットは2〜3個でパケットでパケット長は100〜200バイトであることを確認した(3)第3期実験(1998年12月1日〜12月7日)東京芸大のこう芸品を3Dスキャナでとり込み、仮想教室上で操作した(4)第4期実験(1998年12月8日〜12月14日)早稲田大学から寺島がビクトリア大学に行き、システムの操作法改善法を検討した。
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