研究分担者 |
青柳 克信 理化学研究所, 半導体工学研究室, 主任研究員 (70087469)
野田 進 京都大学, 工学研究科, 教授 (10208358)
大高 一雄 千葉大学, 先進科学センター, 教授 (40010946)
岩井 俊昭 北海道大学, 電子科学研究所, 助教授 (80183193)
|
研究概要 |
1.評価委員を加えた総括班会議を2回開催し、全体の研究の進捗状況の把握、研究班間の連携の推進、公開シンポジュウムの企画、ニュースレターの内容、および各種の情報交換など、特定領域研究全体の円滑な運営、成果のとりまとめ方法を決めた。なお、平成15年度の「とりまとめのための科学研究費」を申請することにして、その立案もした。 2.公開シンポジュウムを2回開催した。すなわち、第6回を平成13年7月30,31日の2日間、ヒルサイド富士見(長野県)で行った。各班の成果発表を中心にしたが、他に2,3の共通の課題について公開の自由討論を実施し、今後の領域研究の展開上有意義なものにした。 平成14年1月24,25日に第7回(最終回)の公開シシポジウムをコープイン京都(京都市)で開催し、4年間にわたる各研究班の成果をまとめて報告した。特定領域研究のシンポジウムの終了後に引き続いて文部科学省の科学技術振興調整費による「3次元フォトニック結晶の作製、解析法、デバイス展開の総合研究」の報告会を実施した。参加人数は、関西地区での初めての開催とあって企業を中心に120名を越え大変盛況であった。デバイスの作製技術ならびにシミュレーションソフトの開発などの研究を中心に,活発な討論がなされ、充実したシンポジウムであった。 3.平成13年度に3回のニュースレター(5,6,7号)を発行し、関係した各方面に配布した。
|