| 研究分担者 |
大久保 達弘 宇都宮大学, 農学部, 助教授 (10176844)
紙谷 智彦 新潟大学, 自然科学研究科, 助教授 (40152855)
山本 進一 名古屋大学, 農学部, 教授 (60191409)
吉村 充則 京都大学, 東南アジア研究センター, 助手 (70283661)
田中 浩 森林総合研究所, 環境部, 主任研究員
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| 研究概要 |
1)山本,大久保,紙谷は,前年度の問題点を解消し、空中写真をもちいた林冠動態把握手法の常緑林や施業林での適用を可能にした。
2)田中・浅野(中静)は,生態系機能のぱらめーたについて、粗視化による推定精度の変化を解析し,空中写真による林冠高の測定と、樹木の成長速度や個体群パラメータの関係をつかんだ。また、解析する空間スケールによって、これらのパラメータに寄与する環境ファクターが異なるとことも明らかになった。
3)吉村と浅野(中静)はレーザーを用いた林冠高の測定機器と技術の解析をおこない、基本的手法を開発した。この手法の適用可能性について検討した。
4)吉村は1999年度末から実用化された高解像度(1〜数メートル)の衛星画像やSARのデータと空中写真データとの検討をするため、各種のデータをGISに載せ、データの集積をはかった。
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