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1998 年度 実績報告書

薬物乱用防止教育カリキュラムの開発に関する研究-マルチメディアの活用とその評価-

研究課題

研究課題/領域番号 10400001
研究種目

基盤研究(B)

研究機関大妻女子大学

研究代表者

高石 昌弘  大妻女子大学, 人間生活科学研究所, 教授 (50077187)

研究分担者 渡邊 正樹  兵庫教育大学, 学校教育学部, 助教授 (10202417)
勝野 真吾  兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (70098523)
西岡 伸紀  新潟大学, 教育学部, 助教授 (90198432)
川畑 徹朗  神戸大学, 発達科学部, 助教授 (50134416)
大澤 清二  大妻女子大学, 人間生活科学研究所, 教授 (50114046)
キーワードCD-ROM / 薬物乱用防止 / 教育実験 / マルチメディア教育
研究概要

(平成10年度)
1 CD-ROM教材の開発にあたり、各共同研究者現有のコンピューター等を使用する方法の構築の他に各大学、研究者の共同研究とその連絡体勢を整えた。
2 (1) 我が国及び諸外国の薬物乱用防止教育の教材内容の分析を行い、その系統化、構造化を計り、かつ各国の学校教育におけるカリキュラムを検討した。我が国において可能な小学校・中学校・高等学校におけるクロスカリキュラムを検討するとともに、そのカリキュラム実行上の効果的な指導方法、内容を検討した。
(2) それに基づき、CD-ROMを作成している。薬物乱用防止のCD-ROM教材化にあたって、薬物精神医学と健康教育学の双方の専門家がその構成と個々の教材を検討した。
(3) 授業実践校の選定を行った。

  • 研究成果

    (5件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (5件)

  • [文献書誌] 勝野眞吾 他: "薬物乱用防止システムの国際比較研究(10)フランスの薬物乱用の実態と防止対策" 学校保健研究. 40,Suppl.108-109 (1998)

  • [文献書誌] 河尻光晴 他: "青少年における薬物乱用のモニタリングと予防に関する研究(4)Pilot Study 3:The Monitoring the Future 調査方式について" 学校保健研究. 40,Suppl.110-111 (1998)

  • [文献書誌] 吉本佐雅子 他: "薬物乱用防止システムの国際比較研究(11)イギリスの薬物乱用の実態と防止対策" 学校保健研究. 40,Suppl.112-113 (1998)

  • [文献書誌] 大塚美由紀 他: "HIV/AIDS・マルチメディアを利用した体系的教育実践の試み" 学校保健研究. 40,Suppl.404-405 (1998)

  • [文献書誌] 笠井直美 他: "マルチメディア教材を活用した保健教育の実験" 健康教室. 568. 68-73 (1998)

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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