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1998 年度 実績報告書

山城国大山崎荘の総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 10410084
研究種目

基盤研究(B)

研究機関神奈川大学

研究代表者

中島 三千男  神奈川大学, 外国語学部, 教授 (40159166)

研究分担者 橘川 俊忠  神奈川大学, 法学部, 教授
宮田 登  神奈川大学, 経済学部, 教授 (70015387)
山口 撤  神奈川大学, 経済学部, 教授 (50078276)
山本 幸司  神奈川大学, 短期大学部, 教授
笠松 宏至  神奈川大学, 外国語学部, 特任教授
キーワード離宮八幡宮 / 油神人 / 社家 / 大山崎荘 / 役田
研究概要

今年度の研究実績は、以下の通りである。
1. 現地史料調査および民俗調査の実施。
8月31日から9月5日まで、10月4日から6日までの2度にわたり、以下のごとく現地調査を実施した。
(1) 疋田種信家文書。従来からの調査の継続。
(2) 観音寺文書。従来からの調査の継続。
(3) 旧円明寺村庄屋・小泉家旧蔵文書(大山崎町歴史資料館蔵)。今年度で調査完了。
(4) 離宮八幡宮(津田定明家)文書。現在の調査方式による本格調査に着手。
(5) 円明寺地区(旧円明寺村)の民俗調査。小倉神社の宮座組織について。
2. 収集・撮影史料の整理・分析。
撮影済み史料は、予算を勘案しながら焼き付けを行い、再撮影を要するもの等についてのチェックを順次実施。撮影済み史料は、今年度、マイクロフィルム33巻分で、従来分と合わせ69巻になる。
3. 定例研究会の実施。
毎月1回の定例研究会では、『大山崎町史』を始めとする主要な関係文献(論文)の検討、研究組織構成者などによる研究報告が主なものとなるが、事務局・運営委員会が提案する調査の進行状況・問題点等の案件を検討し、目録作成の方式・問題点などについても議論する。必要に応じて小研究会が別に組織され、例えば、目録作成については、院生中心の研究会が検討を進めている。

研究成果

(1件)

すべて その他

すべて 文献書誌

  • [文献書誌] 石井日出男: "「観音寺日譜」(1)(京都府と訓郡大山崎町観音寺所蔵)-延享元年日譜(1)" 『人文研究』神奈川大学人文学会. 136号. P107-136 (1999)

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公開日: 1999-12-10   更新日: 2016-04-21  

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