研究課題/領域番号 |
10410111
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
エリザベス・メアリ クレイク 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10293846)
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研究分担者 |
中畑 正志 京都大学, 大学院・文学研究科, 助教授 (60192671)
中務 哲郎 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (50093282)
内山 勝利 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (80098102)
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キーワード | ヒポクラテス全集 / 体液理論 / プラトン |
研究概要 |
クレイクは昨年度に引き続き、ギリシアの医学的著作と文学伝統との関連を考察した。また、英国リバプールで開かれた英国古典学会(1999年4月)において医学文献分科会のオーガナイザーを務め、トゥキュディデスのアテナイの疫病の記述について研究発表を行った。カナダのバンフにおけるコンファレンス(1999年5月)では「エウリピデスの医学的語彙をめぐって」の発表を行い、さらにギリシアのカバラでのFIEC(国際古典学会連合)大会(1999年8月)では「プラトン『餐宴』におけるギリシア医学」の発表を行い、フランスのニースでの第10回国際ヒポクラテス学会(1999年10月)でも報告を行った。
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