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1998 年度 実績報告書

筋骨格系からみたスポーツタレント発掘方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 10480003
研究種目

基盤研究(B)

研究機関筑波大学

研究代表者

宮丸 凱史  筑波大学, 体育科学系, 教授 (70057115)

研究分担者 久野 譜也  筑波大学, 体育科学系, 講師 (70242021)
河野 一郎  筑波大学, 体育科学系, 助教授 (00132994)
福永 哲夫  東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40065222)
大槻 文夫  東京都立大学, 理学部, 教授 (00015025)
キーワードスポーツタレント / 筋力 / 持久力 / ジュニアアスソート
研究概要

本年は,サッカー選手に焦点を絞り,筋骨格系からみたスポーツタレント発掘法を作成するための,子どもから成人までの横断的データを収集することを目的とした.この目的を達成するために,静岡県に本拠をおくJリーグチームと共同プロジェクトを推進できる体制をとった.Jリーグ所属チームは,トップチーム,サテライト,ユース(高校生),ジュニアユース,そして小学生チームを保有している.そこで本研究では,各年代の最大酸素摂取量,脚筋の筋量,筋力および体組成のデータ収集に努めた.
その結果,成人であるトップチームといわゆる2軍であるサテライトの選手を比較検討すると、年齢、身長および体重については両群間において差は認められないが、最大酸素摂取量,脚筋の筋量,筋力および体組成のデータについては、明らかにトップチームが統計的に有意に高い値を示している。サッカーのような、様々な要素によって勝敗が決定される種目では、これまでの報告をみてもあまり体力面ではっきりとした差が見るれないとされてきた。しかしながら、今回の結果は体力面でも差が見られることが明らかにされたので、今後このような体力的要因がさらに解明されていけば、サッカーのタレント発掘のための重要な資料となることが期待される。
次年度以降は、小学生、ジュニアユースおよびユース世代の重要な体力的要因を明らかにすることが目標である。

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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