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2000 年度 実績報告書

文章や図を用いて自然事象を説明する能力に関する分析的研究

研究課題

研究課題/領域番号 10480030
研究機関国立教育政策研究所

研究代表者

猿田 祐嗣  国立教育政策研究所, 教育課程研究センター・基礎研究部, 総括研究官 (70178820)

研究分担者 松原 静郎  国立教育政策研究所, 教育課程研究センター・基礎研究部, 総括研究官 (50132692)
三宅 征夫  国立教育政策研究所, 教育課程研究センター・基礎研究部, 部長 (50000071)
下野 洋  国立教育政策研究所, 次長 (30142631)
小倉 康  国立教育政策研究所, 教育課程研究センター・基礎研究部, 主任研究官 (50224192)
鳩貝 太郎  国立教育政策研究所, 教育課程研究センター・基礎研究部, 総括研究官 (10280512)
キーワード理科 / 自然事象 / 説明 / 文章 / 図 / IEA / 国際数学・理科教育調査 / 自由記述
研究概要

本研究は,理科において自然事象を説明する能力を,文章だけではなく,図や表を用いて表現する総合的な能力ととらえ,その実態を小・中学生において調べることを目的としている。
平成12年度は,IEA(国際教育到達度評価学会)の第3回国際数学・理科教育調査における理科問題のうち,中学生に対して論述形式で出題された問題について,生徒個々が解答に用いた文章を入力し,データベース化した。
具体的には,中学校1・2年生を対象として実施された理科の論述形式問題11題を含む自由記述形式問題22題の解答をすべて入力し,データベース化した。22題を内容領域から分類したときの内訳は,物理領域4題,化学領域6題,生物領域7題,地学領域4題,科学の方法に関わる領域1題であった。各問題のデータ数は,両学年合わせて約1,300名であった。
研究の最終年度である平成12年度は,前年度までに入力した小学生のデータベースも合わせて,分析の観点を抽出し,その結果を研究成果報告書としてまとめた。

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公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

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