| 研究課題/領域番号 |
10490022
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 研究機関 | 大阪市立大学 |
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研究代表者 |
小長谷 一之 大阪市立大学, 経済研究所, 助教授 (50225463)
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| 研究分担者 |
長尾 謙吉 大阪市立大学, 経済研究所, 講師 (50301429)
藤井 輝明 大阪市立大学, 経済研究所, 助教授 (00209008)
小玉 徹 大阪市立大学, 経済研究所, 教授 (00170267)
松澤 俊雄 大阪市立大学, 経済研究所, 教授 (80113059)
植田 政孝 大阪市立大学, 経済研究所, 教授 (30067855)
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| キーワード | アメリカ都市 / 新産業集積 / 都市再生戦略 / 都市交通政策 / 都市住宅政策 / 都市財政政策 / 都市計画 / 都市再開発 |
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| 研究概要 |
本年度は、8回の研究会を開催し、所外からは、西村弘氏(本学商学部)、児玉真也氏(神戸商科大学)、保井美樹氏(東京市政調査会)、リチャードヒル氏(広島大学)に、アメリカの交通政策、新産業振興政策、都市再開発計画、住宅政策などの専門的知識の開示をうけた。また、平成10年11月1日から14日にかけて、小玉徹、藤井輝明、長尾謙吉の3名は、ニューヨーク州においてニューヨーク市行政研究所、ニューヨーク市都市計画協会、カリフォルニア州においてカリフォルニア大学バークレー校都市地域研究所(IURD)などにおいて研究会に出席し、都市政策、都市再開発、都市計画、都市産業等に関するレクチャーを受け、本研究の遂行の参考知識を得ている。小長谷一之は、アメリカ都市の新産業集積地である、ニューヨークのシリコンアレー(ソーホー地区)および、サンフランシスコのマルチメディアガルチ地区(ソーマ地区)のデータ収集と分析を行い、成果は、文献1および文献4にまとめられている。松澤俊雄は、英国域内バス事業の規制改革についてのデータ収集と分析を通じて、完全な規制緩和が消費的競争を引き起こすこと、一定の規制緩和が望ましいことなどの成果を明らかにしている。植田政孝は、英米都市およびわが国の都市の財政政策や、都市開発政策、公共事業投資などのあり方について研究を重ね、成果を発表してきた。
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