研究課題/領域番号 |
10555023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 展開研究 |
研究分野 |
工学基礎
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
中村 正彰 日本大学, 理工学部, 教授 (00017419)
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研究分担者 |
池田 勉 竜谷大学, 理工学部, 教授 (50151296)
田端 正久 九州大学, 数理学研究院, 教授 (30093272)
今井 仁司 徳島大学, 工学部, 教授 (80203298)
森 正武 京都大学, 数理解析研究所, 所長(研究者) (20010936)
張 紹良 東京大学, 工学系研究所, 助教授 (20252273)
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研究期間 (年度) |
1998 – 2000
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キーワード | computation mechanics / domain decomposition / precondition / simulation / fluid dynamics / spinodal decomposition / infinnite precision / PVM(parallel virtual machine) |
研究概要 |
研究計画に基づき研究を実施し,次のような成果を得た. ・計算力学の新解法開発 高速計算手法の開発と応用。 PVMを用いて,ガウスの消去法の並列計算プログラムの開発に成功した。 無限精度数値シミュレーションの自由境界問題と逆問題への応用に成功した。 大型計算の前処理法の解析 数値積分法の解析 ・以下の非線形問題の数学的および数値解的解析に成功した. 相分離系を記述する江口・沖松村方程式の1次元非自明定常解の存在を予測し証明した。 流脈線の誤差解析をハウスドルフ距離を用いて行った。 地球マントル対流の数値シミュレーション用有限要素コードを作成した。 燃焼合成反応の数理モデルの数値シミュレーンヨンの解析. 表面張力を考慮した2流体問題への領域分割法の適用妥当条件を得ることに成功した。 Navier-Stokes方程式の摩擦型境界条件問題 超電導を記述するギンズブルクーランダウ方程式の解析 ・有限要素法,差分法を用いた各種流体問題の解析に成果をあげた.
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