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1998 年度 実績報告書

白山山系の超大規模崩壊への三次元岩・水連成安定解析の適用

研究課題

研究課題/領域番号 10555162
研究種目

基盤研究(B)

研究機関東京工業大学

研究代表者

太田 秀樹  東京工業大学, 工学部, 教授 (80026187)

研究分担者 小林 一三  金沢大学, 工学部, 助手 (20303258)
高橋 章浩  東京工業大学, 工学部, 助手 (40293047)
桑野 二郎  東京工業大学, 工学部, 助教授 (30178149)
竹村 次郎  東京工業大学, 工学部, 助教授 (40179669)
日下部 治  東京工業大学, 工学部, 教授 (40092548)
キーワード白山 / 安定解析 / 踏査
研究概要

平成10年度は,はじめに白山山系で過去に発生した,3個所の大規模崩壊の空中写真判読を行い,滑り・崩壊地形の分布,地表の亀裂,河床の状況・植生の変化を調べた.
また,地山中の地下水の分布状況,年間の変動量などを把握するため,現地を踏査し,滑り・崩壊地形,地質の分布,湧水箇所などから,滑りブロックの特定を行った.
このような調査の結果を数値化し,そのデータを用いた安定解析プログラムを開発した.このプログラムを用いることにより,本年度調査で得られたデータより推定した滑りブロックが,現地の崩壊状況をよく説明できるものであることが分かった.

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 太田秀樹: "鏡を利用した切土・盛土斜面の変動観測技術" 地盤に関する維持・補修・管理技術に関するシンポジウム論文集. 63-65 (1998)

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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