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1999 年度 実績報告書

治療者―患者との協業の推進に関する研究〜作業機能自己評価を中心として〜

研究課題

研究課題/領域番号 10557042
研究機関京都大学

研究代表者

山田 孝  京都大学, 医療技術短期大学部, 教授 (70158202)

研究分担者 石井 良和  秋田大学, 医療技術短期大学部, 助教授 (20232241)
キーワードCollabotation 協業 / 作業療法 Occupational Therapy / 人間作業モデル(MOHO) / 作業に関する自己評価 OSA / 作業遂行歴面接II OPHI II / Client-centered Practice
研究概要

平成11年度では,イリノイ大学シカゴ校Gary Kielhofner教授が中心になって開発した「人間作業モデル」とカナダ作業療法士協会(COTA)が約10年前から取り組んでいる「クライエント中心の実践(Client-Centered Practice)」とが,クライエントとセラピストの協業を具体的に進める上で重要であることを明らかにした前年度の研究を受けて,人間作業モデルの評価法のうち,人間作業モデルとクライエント中心の実践の両モデルに基づいて作成された「作業に関する自己評価(OSA)」を翻訳し,主にこの評価法を用いて事例収集を行った。
事例を検討するために,研究協力者に事例の提出を求め,平成12年2月25日に,京都市において,主たる研究協力者により事例の検討を実施した。この検討会で検討される事例は,日本作業行動研究会機関誌「作業行動研究」に投稿することにし,現在,投稿中である。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 山田 孝: "作業療法における協業とクライエント中心の実践"秋田作業療法学研究. 7(印刷中). (1999)

  • [文献書誌] 石井良和,山田孝,小松ひろみ,木曽志保子,佐々木真夕美: "作業機能自己評価 (日本版) を用いた患者およびセラピストの視野の検討"秋田作業療法学研究. 6. 30-35 (1998)

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公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

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