• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1999 年度 実績報告書

高齢者と成人・青年間の相互理解促進のための実験教育プログラムの開発―国際比較も含めた学際的研究―

研究課題

研究課題/領域番号 10610135
研究機関聖隷クリストファー看護大学

研究代表者

寺田 晃  聖隷クリストファー看護大学, 看護学部, 教授 (70030567)

研究分担者 加藤 邦夫  仙台白百合女子大学, 人間学部, 教授 (90285669)
野村 幸子  聖隷クリストファー看護大学, 看護学部, 講師 (20189434)
田島 桂子  聖隷クリストファー看護大学, 看護学部, 教授 (50247582)
沼山 博  仙台白百合女子大学, 人間学部, 講師 (00285678)
高橋 泉  仙台白百合女子大学, 人間学部, 助教授 (80285676)
キーワード老年期 / 高齢者 / 老人福祉 / 高齢者教育 / 国際比較 / 生きがい / 実験教育 / 高齢化社会
研究概要

今年度の研究実績報告は次のとおりである。
(1)看護系学生・職員に対する「高齢者に対する認識調査」
(2)「高齢者に対する認識調査」の国際比較
(3)「生きがい」に関する実験教育プログラムの検討
これに対する研究実績および今後の見通しは次のとおりである。
(1)看護系の大学生1年〜4年生各100名、看護職員50名に対し、実施した。うち、大学2年生は2回目の追跡調査である。「高齢者に対する認識」は、大学の履修カリキュラムと対応的に変化する傾向が示唆されている。
(2)昨年度の台湾、韓国に引き続き、今年度はスウェーデンの大学生と高齢者に「高齢者に対する認識調査」を実施した。日本心理学会第64回大会での発表へ向け、現在分析中である。
(3)S市の外郭団体主催の豊齢学園のカリキュラムを社会学的に検討した。また、同学園卒業生を中心としたネットワーク事業に参画し、卒業生が自主的に設立したサークルに対する、生きがい感の向上に寄与するようなサポートの仕方を模索した。

URL: 

公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi