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1999 年度 実績報告書

海外技術研修生の技術移転に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 10630035
研究機関横浜国立大学

研究代表者

小林 正人  横浜国立大学, 経済学部, 教授 (60170354)

研究分担者 大矢 奈美  旭川大学, 経済学部, 講師 (40305876)
キーワード海外技術研修生 / 技術移転
研究概要

第1回目のヒアリングは、実地研修前の4名におこない、第二回目のヒアリングは研修終了後の同一研修生にたいしておこなった。研修終了と帰国の間の時間がないため、面談の設定が困難であり、また面談拒否もあり、実際にインタビューができた2名のうち一人は電話によるものであった。。
インタビューにおうじてくれた2名は研修の成果について積極的な評価であった。
しかし、面談を拒否した研修生は研修に対して否定的な評価を持っていると予想lされるので、バイアスを調査から除く方法が今後の重要課題である。
インタビューに応じた研修生の両名とも研修期間が短いという感想であった。
機械の操作といった細かい技術の習得のほかに、より広い技術の習得が重要であるという意識変革が収穫であったと面談した研修生の感想であった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 大矢 奈美: "神奈川県の海外技術研修員受入事業に関する基礎調査"旭川大学紀要. 48号. 103-121 (1999)

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公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

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