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1998 年度 実績報告書

GMDHとニューラルネットワークを組み合わせた土石流予測

研究課題

研究課題/領域番号 10650511
研究機関九州大学

研究代表者

森山 聡之  九州大学, 工学研究科, 助手 (50136537)

研究分担者 平野 宗夫  九州大学, 工学研究科, 教授 (50037850)
キーワード土石流 / GMDH / 降水レーダ / 警戒基準雨量 / ニューラルネットワーク
研究概要

1.データの収集
建設省九州南部レーダ及びアメダスデータを収集整理した.
南部レーダは多雨であった1993年の一年分を,アメダスは最近10年分のデータである。
また検証用に97年7月の出水土石流時の降雨データを収集した
2.システムの入力とすべく収集したデータをアメダスポイント及びレーダメッシュ毎に累加雨量曲線を作成した。これにより豪雨災害が発生した場合と発生しなかった場合の曲線から、流域の到達時間と土流発生基準雨量を見出すことが可能になった。
3.警戒基準雨量を動的に設定するため発生予測用のニューラルネットプログラム及び規模予測用のGMDHプログラムを作成した。

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公開日: 1999-12-13   更新日: 2016-04-21  

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