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1999 年度 実績報告書

外貿定期コンテナ輸送におけるネットワーク均衡分析と港湾整備・運営政策

研究課題

研究課題/領域番号 10650527
研究機関神戸大学

研究代表者

黒田 勝彦  神戸大学, 工学部, 教授 (20026157)

研究分担者 竹林 幹雄  神戸大学, 工学部, 助手 (80236497)
森津 秀夫  神戸大学, 工学部, 助教授 (10107980)
キーワードナッシュ均衡 / 外航海運 / 港湾政策
研究概要

本研究は,包括的な外航海運ネットワーク均衡を求めるためのモデルを開発し,適切な港湾整備・運営政策を考究しようとするものである.
平成11年度における研究として,以下に示す項目を行った.
i)平成10年度に開発した国際O.D.推計モデルをさらに精緻化し,新たに台湾ゾーンを加えた形で国際間O.D.貨物推計モデルを完成させた.
ii)平成10年度に完成した連続型の大規模階層型数理計画問題の解法アルゴリズムを,離散型問題に適用可能な方式に拡張した.
iii)環太平洋地域の主要港湾(横浜,名古屋,神戸,門司,釜山,上海,高雄,香港,シンガポール)の施設水準・運営政策に関するデータ収集を行った.
iv)モデルを1993年時のネットワークへの適用を行い,現状再現性の確認を行った.その結果,本モデルの現状再現性が極めて高いことが確認された.そして,2010年時の外航海運ネットワークにおける貨物流動を予測した.そして,港湾料金の引き下げおよび港湾規模の拡張が貨物流動に与える影響について検討を加えた.

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] Katsuhiko Kuroda: "Influence of Port Management Policy on the Behauior of Container Liner Ship Company and Shippers"Jour'ls of the Easrern Asia Society for Transportation Studies. Vol.3,No.2. 127-138 (1999)

  • [文献書誌] 黒田勝彦: "アジア-太平洋航路を対象とした外貿コンテナ貨物輸送モデルの構築"土木計画学研究・講演集. 22(2). 749-752 (1999)

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公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

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