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1999 年度 実績報告書

フリーハンド応用工法の再現とリブ・ヴォールトのルーツの解明

研究課題

研究課題/領域番号 10650641
研究機関大同工業大学

研究代表者

五島 利兵衛  大同工業大学, 工学部, 教授 (70041572)

キーワードケルン大聖堂 / 交差リブ・ヴォールト / 復曲面形状 / 石造天井 / フリーハンド工法 / 施工法
研究概要

ケルン大聖堂の19世紀の建築状況と第2次世界大戦後の修復について、ドイツ・ケルン大聖堂トーマス・シューマッハ博士を招いて講演、シンポジウムを行った(1999年10月10日〜10月17日)。その時の講演内容・資料(スライド・写真)をもとに、石造天井リブ・ヴォールトの施行方法、施行手順、フリーハンド工法の石積みについて考察した。PCによる図解、木工による模型製作等リブ・ヴォールトの複曲面形状とフリーハンド工法について明らかにした。

  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] 青山裕昭: "天井裏から見たケルン大聖堂のリブ・ヴォールトの複曲面形状(調査報告2)-リブ・ヴォールトの複曲面に関する研究(4)"日本建築学会大会学術講演梗概集. 249-250 (1999)

  • [文献書誌] 山田一郎: "ケルン大聖堂のリブ・ヴォールトの曲率と同大聖堂内陣の断面、平面関係"日本建築学会大会学術講演梗概集. 251-252 (1999)

  • [文献書誌] 原田康次郎: "ケルン大聖堂のフライング・バットレス下の小円柱の役割について"日本建築学会大会学術講演梗概集. 253-254 (1999)

  • [文献書誌] 五島利兵衛: "フリーハンド応用工法によるアーチ製作実験の原理-(アーチ施工法の原理に関する研究11)-"日本建築学会大会学術講演梗概集. 255-256 (1999)

  • [文献書誌] 山田一郎: "ケルン大聖堂のリブ・ヴォールトの複曲面形状と考察について(2)"日本建築学会東海支部研究報告. 925-928 (1999)

  • [文献書誌] 山田一郎: "ケルン大聖堂のリブヴォールトの曲率と同大聖堂の断面、内陣平面との関係"大同工業大学紀要. 第35巻. 157-164 (1999)

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公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

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