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1999 年度 実績報告書

歯科インプラントのシミュレーションに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 10671846
研究機関日本大学

研究代表者

五十嵐 孝義  日本大学, 歯学部, 教授 (90059428)

研究分担者 小峰 太  日本大学, 歯学部, 助手 (90287657)
千葉 治  日本大学, 歯学部, 助手 (00267098)
萩原 芳幸  日本大学, 歯学部, 講師 (00228389)
キーワードインプラント / シミュレーション / アンケート / 下顎遊離端欠損 / 埋入方向
研究概要

インプラントの臨床応用の実態を調査する目的で,診査・診断から使用システム,外科術式,補綴,メンテナンスに至る一連のインプラント臨床の流れに関してアンケート調査を実施した.アンケートの対象は,日本口腔インプラント学会の会員600名を調査対象とした.その結果,合計307通の回答があり,回答率は51.2%であった.調査結果の詳細は日本口腔インプラント学会誌に報告を行った.
さらに,インプラントの予後に大きな影響を与えると考えられるインプラントの埋入方向について,調査結果からもインプラントの臨床応用が最も多かった下顎遊離端欠損症例を想定し,マネキン上で埋入位置を指定し,インプラント埋入のシミュレーションを行った.また,術者は埋入経験による影響を検討するために,インプラントの埋入経験者群および埋入未経験者群の2群を選定した.その際の埋入方向を計測し,術者間における傾向と,さらに埋入方向に影響を与えると考えられる術者と患者との各種相対的位置関係に対して比較検討を行った.

  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 村松 透: "歯科インプラントに関するアンケート調査"日本補綴歯科学会雑誌. 42,100回特別. 206 (1998)

  • [文献書誌] 村松 透: "歯科インプラントに関するアンケート調査"日本補綴歯科学会雑誌. 42,6. 1112 (1998)

  • [文献書誌] 村松 透: "歯科インプラントに関するアンケート調査"日本口腔インプラント学会誌. 12,2. 262-280 (1999)

  • [文献書誌] 村松 透: "インプラントシミュレーションに関する基礎的研究下顎右側遊離端欠損における埋入方向"日本補綴歯科学会雑誌. 43,102回特別. 49 (1999)

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公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

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