• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1999 年度 実績報告書

インフォームド・コンセントと死と宗教に関する基礎的な研究:インターネットへの発信

研究課題

研究課題/領域番号 10672132
研究機関京都文教大学

研究代表者

生駒 孝彰  京都文教大学, 人間学部, 教授 (00105222)

研究分担者 森 俊夫  京都文教短期大学, 助教授 (20149537)
加藤 博史  龍谷大学, 短期大学部, 教授 (50185865)
森 忠三  京都文教大学, 人間学部, 教授 (10025562)
キーワード死の告知 / 死と宗教 / インフォームド・コンセント / 社会福祉 / ホームページ / インターネット
研究概要

われわれは、宗教学の研究者・医学者・社会福祉学の研究者・画像情報学の専門家として、死の質とインフォームド・コンセントに関連する事項の基礎的な研究の必要性を痛感した。われわれの研究成果が開かれた大学として、インターネットヘの発信が実現すると利用者はこれらの分野の解説の知識が得られ、社会的な意義が大きいと考えられる。国内では、『インフォームド・コンセントと死と宗教に関連する事項』のインターネットヘの発信の報告は見あたらないので、われわれの研究成果のインターネットヘの発信の試みを企画した。インターネットについては、本研究費によりパソコンを購入した。ホームページの画面の内容については、我々が基本的な画面設定を行い、ホームページの技術的な画面の制作については、本研究費からホームページ制作費が専門家に支出され、資料作成や整理のために謝金が本研究費から支出された。
生駒はインターネットへの発信の総合的企画を担当し、生駒・森忠三・加藤は各々の論文の一遍の主題の集約を行ない、インターネットヘの発信のための画面用の編集を行なった。森俊夫はインターネットヘの発信の技術的な分野を分担し、ホームページ制作に関して専門家と綿密な打ち合わせを行い、当初の予定通りのホームページの画面設定を完了した。インターネットヘの発信のためのホームページの画面設定を完成させて、段階的に平成10・11年度に完成した論文を基に、インターネットヘの発信を計画している。
生駒は『死の告知と死をめぐっての日本の宗教界の対応』『インターネットの中の神々:21世紀のの宗教空間』を、森忠三は『臨床心理学科の学生に対するインフォームド・コンセントの講義とその反応』を、加藤は『QOD向上のための信仰風土と家族介護』について論文を作成した。
http://www.vrsparkle.com/ic/

  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 生駒 孝彰: "死の告知と死をめぐって:日本宗教界の対応"人間・文化・心(京都文教大学人間学部研究報告). 2. 173-182 (1999)

  • [文献書誌] 森 忠三: "臨床心理学科の学生に対するインフォームド・コンセントの講義と学生の反応"メディア教育開発センター. (投稿中).

  • [文献書誌] 加藤 博史: "QOD向上のための信仰風土と家族介護"龍谷大学論集. (投稿中).

  • [文献書誌] 生駒 孝彰: "インターネットの中の神々:21世紀の宗教空間"平凡社. 211 (1999)

URL: 

公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi