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1998 年度 実績報告書

四国遍路の巡る景観に組み込まれた死に関わる風景の果たす役割

研究課題

研究課題/領域番号 10680085
研究機関香川大学

研究代表者

稲田 道彦  香川大学, 経済学部, 教授 (70133155)

キーワード四国遍路 / 景観 / 人の死 / 癒し / 人生観
研究概要

安政4年の遍路の納経帳を入手し、当時の遍路の廻り方が順番通りではないことや、二・三の札所の古い絵地図を入手し、現代との違いを考えている.また文献資料の収集も続けている。徳島県と高知県の遍路の道を歩き、遍路が経験する景観、寺院、奇跡の話や、付近の住民との対応など、を実際に体験し、遍路の主観的経験などを考えている。出会うことのできた遍路に聞き取り調査を行っている.

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 稲田道彦 他6名: "詫間町須田の墓地の変遷" 地理学研究(香川大学・教育学部). 47号. 10-18 (1998)

  • [文献書誌] 稲田道彦 編著: "香川の地域点描" 自費出版(私家版), 217 (1998)

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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