研究概要 |
本年度は下記の事項を行った。 1) 研究打合せ 平成10年10月には東京で,平成11年1月には札幌で,研究協力者を交えて非公開の研究討論を行い,今年度の研究について互いに評価しあいまた,次年度の研究計画について話し合った。 討論した主な研究テーマは下記の通りである。 ・強制分類法と時間変化を伴う主成分分析(馬場康維) ・代数曲線,射影追跡,有効次元縮小空間推定法(水田正弘) ・3元データの新分析法(今泉 忠(多摩大学:研究協力者)) ・損失関数法による射影法(中村好宏(総研大:研究協力者)) ・数量化法(山本義郎(北海道大学:研究協力者)) 2) 学会発表 ・平成10年8月に英国,ブリストルで開かれたCOMPSTAT(国際計算機統計学会)において研究報告を行った。(馬場康維) ・平成10年7月に東京で開催された日本統計学会において研究報告を行った。(水田正弘,馬場康維)
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