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1998 年度 実績報告書

ニューラルネットワーク回帰分析におけるパラメタの初期値の解析的導入

研究課題

研究課題/領域番号 10680328
研究機関大学入試センター

研究代表者

前川 眞一  大学入試センター, 研究開発部, 助教授 (70190288)

キーワードニューラルネットワーク / ロジスティク展開 / Gram-Schumit法
研究概要

3層ニューラルネットワークにおいて、第3層の入力は第1層に配置された各変数をロジスティク展開したものの線形結合として書き表すことができるが、初期値を求めるためにはこれらのロジスティク展開を効率的に行う必要がある。
現在のところ、各変数ごとに、標準化した後に
a=(3,2,1),
b=(-3,-2,-1,0,1,2,3)
の3×7=21のロジスティク展開を求め、また、説明変数行列をGram-Schumit法により直交化したものの各列に関しても同様のロジスティク展開を施す。
変数選択に関しては、SASのmaxr法を前進選択と更新選択の両方から行い、結果のよい方を利用することとした。

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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