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1999 年度 実績報告書

トカマク炉小型化へのパラメーター依存性

研究課題

研究課題/領域番号 10680477
研究機関成蹊大学

研究代表者

宮本 健郎  成蹊大学, 工学部, 教授 (60023701)

キーワードTokamak(トカマク) / Fusion Reactor(核融合炉) / Compactness(小型) / ITER(国際熱核融合炉)
研究概要

国際核融合実験炉ITERで代表される標準的トカマク炉のスケールを小型化することを目的として,プラズマ半径a,トーラス大半径R,オーム加熱コイル磁束パラメーターξ,プラズマとトーラスコイル導体との距離△,非円形度κ,最大超伝導コイル磁場Bmax等がトカマク炉のスケールに対してどのような影響を与えるかを解析した。また電子密度をきめるグリーンバルド係数,ベーター比をきめる正規化ベーター値,閉じ込め改善度を表わすHパラメーターがトカマク炉のスケールに対してどのような効果を持つかを総合的解析的に調べ,小型化への有効な要因を示すことができた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] K.Miyamoto,H.Fukazawa: "Parameter Sensitivity of ITER Type Experimental Tokamak Reactors toward Compactness"Jour.Plasma Fusion Research. 74・9. 1040-1047 (1998)

  • [文献書誌] K.Miyamoto: "Parameter Sensitivity of ITER Type Experimental Tokamak Reactors toward Compactness II"Jour.Plasma Fusion Research. 76・2. 166-172 (2000)

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公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

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