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1998 年度 実績報告書

生態学的システム論からみた養育スキルの発達-ソーシャル・リソースとしての育児サークルに注目して-

研究課題

研究課題/領域番号 10710057
研究機関仙台白百合女子大学

研究代表者

沼山 博  仙台白百合女子大学, 人間学部, 講師 (00285678)

キーワード親意識 / 養育行動 / スキル / 相互作用 / 行動観察 / 生態学 / システム論 / ソーシャルリソース
研究概要

平成10年度の研究実施計画は次の通りである。
(1) 3歳未満の第1子を持つ親に対する育児スキルおよび親意識に関する質問紙調査
(2) 育児場面における親子間の相互作用の行動観察
これに対応する研究遂行状況は次の通りである。
(1) 育児サークルに加入している親の特徴を浮き彫りにするため、育児サークル未加入の親に対する質問紙調査も実施した。データは現在分析中である。
(2) (1)と同様に、育児サークル未加入の親に対する行動観察も実施した。母親が持つ養育スキルは子どもの成長・発達と共に変化していくようである。これは日本発達心理学会第10回大会で研究発表した。
未発表の研究成果は、平成11年度に順次発表する予定である。

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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