• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1998 年度 実績報告書

振動刺激によって生じる骨組織内の細胞外液の流れが骨量に及ぼす効果についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 10770717
研究機関琉球大学

研究代表者

大湾 一郎  琉球大学, 医学部, 助手 (80295310)

キーワード振動刺激 / 力学的負荷 / 骨量 / 液流
研究概要

平成10年度は、ラットを用いて、坐骨神経切断による不働化によって脛骨骨量を低下させた後に、下肢に振動刺激を加えて、骨量に及ぼす振動の効果を検討する予定であった。しかし、ラット下肢への振動刺激装置の開発が予定通り進まず、予定していた実験を行うことができなかった。ラットよりも人の下肢への振動刺激装置の製作がより容易であることが分かったため、まず人用の振動刺激装置の開発を行った。この装置を用いて、平成11年度に予定していた実験を先に進めている。

URL: 

公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi