1.戦後日本の出生率、進学率、児童・生徒数、教員数、不登校数(率)等のデモグラフィックな統計データを重ね合わせることで、"教育"の性格の歴史的展開を(これまでの教育史理解とは異なる角度から)照らし出した。 2.戦前1930年代東北-地方データから同じく'30年代教育の民衆との関連に光をあてた。 3.明治以来の小学校の学校資料を複写し整理中であるが、ぼう大なために、また報告できるほどの整理に到達していない(兵庫県但馬地方) 4.静岡県の一地域の民衆誌にかかわる「戦後戸塚文庫」の整理を進めている。 5.以上の作業について、いずれもコンピューター・ディスク上のデータとしての記録・整理を進めている。 6.上の1・2・4については、文書による報告書を冊子として作成した。
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