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1998 年度 実績報告書

英米と日本の英字新聞記事間に見られる量的・質的差異に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 10871070
研究機関小樽商科大学

研究代表者

小林 敏彦  小樽商科大学, 言語センター, 助教授 (60254695)

キーワードデータリサーチ / インターネット / マニュアル分析 / ネイティブスピーカー / アンケート / パイロットスタディー / AILA
研究概要

1, データ収集
(1) 国会図書でのデータリサーチとコピー収集を3度行った。一部商大図書館を通じて入手したものもある。
(2) インターネット上での記事のダウンロードを毎日行い,ファイルに収めた。
(3) ハードコピーしたデータをスキャナーで読み込みファイルに収めた。誤字修正に予想以上の手間がかかった。
2, データ分析(コンピュータソフト及び手作業による)
(1) ファイルに収められたデータをConcソフトで鮮析,数量的リサーチを行った。
(2) マニュアル分析を行い,質的側面の特徴を解明すべくリサーチを行った。
3, アンケート調査
(1) 学生299人,英語教師71名(ネイティブスピーカー)に依頼して,社説について理解度等の心理テストを行った。教室内及び通信手段にてデータの集計を行った。
(2) アンケートの結果は,統計的手法を用いて分析し,リサーチを重ねた。この際,数名の学生アルバイトの手を借りた。
4, 一部論文化(人文論集・海外ジャーナル・国際大会での発表にむけて)
(1) データ収集の初期段階でパイロットスタディーを行い,本学人文論集(96号)に成果の一部を報告した。
(2) また,1999年に行われるAILA(国際応用言語学会)で研究発表することが決定している。
5, 今後
(1) データ収集を一部補足し,分析と論文執筆を中心に進めていくが,データが多いので未知の部分が多い。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 小林 敏彦: "Native and Nonnutive Reactions toTranslated Newspaper Editorials in English" 小樽商科大学人文研究. 96号. 69-118 (1998)

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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