研究の目的 (1) 樹木生長、担子菌生育、植物組織培養、酵素反応などにおよぼす磁場の影響について確定的な現象を押さえること。 (2) 影響をあたえる最小の磁場の強さを見つけること。 (3) 影響の検出法を確立すること。 本年度の実験実施目的 (1) 樹木生長、担子菌生育、植物組織培養、酵素反応などにおよぼす磁場の影響について確定的な現象を押さえること。 実験 酢酸菌を磁場下で培養し、磁場の影響をしらべた。 結果と考察 対照と比べて、大きな違いは見い出されなかった。磁場の方向(あて方)や強度を考慮することが必要であると考える。強度は公称3400ガウスであつた。
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