研究課題
平成11年11月9日-11月12日に開催する国際シンポジウム「環境におけるプルトニウム」の国際組織委員および国内委員の決定、プログラムの企画を行うとともに、国際シンポジウムに日本より参加する発表者の組織と情報交換を行った。国際組織委員は、工藤章(日本)、D.C.サントリー(カナダ)、M.S.バクスター(イギリス)、E.ホルム(スウェーデン)、P.J.カーショー(イギリス)、馬原保典(日本)、H.D.リビングストン(モナコ)の7名を選任した。国内組織委員としては、工藤章(京大炉)、佐々木憲明(サイクル機構)、馬原保典(電中研)、村松康行(放医研)、山本政儀(金沢大)、森山裕丈(京大炉)、山名元(京大炉)、藤川陽子(京大炉)を選任した。国際シンポジウムのプログラムについては、以下のように設定した。a. 環境プルトニウムの研究の歴史(基調講演)b. プルトニウムの発生源(核爆発・原子力発電・燃料再処理)c. 大気圏におけるプルトニウムの挙動(フィールド調査・室内実験)d. 地-水圏環境におけるプルトニウムの挙動e. 岩石圏環境におけるプルトニウムの挙動f. 生態圏環境におけるプルトニウムの挙動g. 環境プルトニウムの分析(極微量分析技術の新展開、環境プルトニウム標準試料開発)h. 環境プルトニウム研究の今後の展開 (基調講演)
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