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1998 年度 実績報告書

数学科テクノロジー利用法開発における東アジア周辺地域共同研究のための企画調査

研究課題

研究課題/領域番号 10898005
研究機関筑波大学

研究代表者

能田 伸彦  筑波大学, 教育学系, 教授 (80020121)

研究分担者 礒田 正美  筑波大学, 教育学系, 助教授 (70212967)
佐々木 健昭  筑波大学, 数学系, 教授 (80087436)
清水 静海  筑波大学, 教育学系, 助教授 (20115661)
キーワードコンピュータ / テクノロジー / 国際化 / 数学教育 / 東アジア / カリキュラム / 教育改革 / 電卓
研究概要

東アジア周辺各国は、それぞれの理由からテクノロジー利用による教育課程開発を急務としている。本研究は、数学科でテクノロジー利用法開発を進める東アジア周辺各国が、課題に対する諸研究の先端情報を交換し、教育改革に還元する国際共同研究を組織化するための企画調査を行うことを目的とした。国際共同研究は、Asian Technology Conference in Mathematicsを足場に研究代表者等が企画した。筑波で行われたATCM98では、421名の参加者をえて、アジア各国からも参加者を得て、参加者らと今後の研究を企画した。そこでの調査で得られる各国の教育課程におけるテクノロジー利用の実状は、教育課程改革に本質的に有益な情報となった。年度後半には、北京師範大学、広州師範大学にて、今後の研究企画を行った。1999年度12月における広州でのATCM99並びに、2000年夏に東京で行うICME9へ向けての共同研究の企画打ち合わせを行った。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 能田伸彦: "算数・カリキュラム開発の視点" 筑波数学教育研究. 17号. 5-12 (1998)

  • [文献書誌] Masami Isoda(他2名): "Mathematics Inquiry Enhanced by Harmonized Approach via Technology" ICMI-ERCOME 1,Proceedings. vol.3. 267-278 (1998)

  • [文献書誌] Masami Isoda: "Developing the Curriculum for Curves Using History and Technology" Proceedings of the Third ATCM. 82-100 (1998)

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公開日: 1999-12-11   更新日: 2016-04-21  

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