研究課題
本研究は,種々の分子シャペロンの細胞内での機能を構造的基盤の上に立って解明する第一歩として、構造未知の分子シャペロンのX線結晶構造解析を行い、作用機構を解明することを目的とする。本年度は、構造未知の分子シャペロンを生化学的に扱うための準備(大量発現系の構築、機能解析)を中心に研究を進めた。扱ったシャペロンは以下の通りである。1)好熱菌DnaK/DnaJ/DafA複合体。2)HtpG(大腸菌Hsp90ホモログ)3)YccD(大腸菌DafAホモログ)
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