• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2004 年度 実績報告書

ミューオントリガーチェンバー開発と建設

研究課題

研究課題/領域番号 11207201
研究機関神戸大学

研究代表者

武田 廣  神戸大学, 理学部, 教授 (30126114)

研究分担者 野崎 光昭  神戸大学, 自然科学研究科, 教授 (10156193)
蔵重 久弥  神戸大学, 自然科学研究科, 助教授 (20205181)
岩崎 博行  高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (40151724)
竹下 徹  信州大学, 理学部, 教授 (70154995)
石井 恒次  神戸大学, 自然科学研究科, 助手 (20322208)
キーワード素粒子物理 / 粒子測定技術 / 陽子陽子衝突型加速器 / アトラス実験
研究概要

1、大量生産設備
高エネルギー加速器研究機講にて、T4/T5型チェンバーについて読みだし基板及びCO2チャンネルの取り付けを行った。また予備TGCの製作を行った。
2、検査設備
T4/T5型チェンバー約250台について検査を行い、昨年度までに検査された分も合わせて、検査合格後のT7型チェンバー64台,T4型チェンバー192台をCERNへ搬送した。
3、ビームテスト
2004年6月、10月にCERN SPS H8においてheam testを行い、Readout Electronics、Trigger Electronicsのプロトタイプを用いたTGCシステム全体を検証し、40MHz Structured Beamにおけるmuon triggerが予定の性能を満たすことを実証した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2004

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Techniques Developed for the ATLAS Thin Gap Chambers Mass Production in Japan2004

    • 著者名/発表者名
      Shuji Tanaka et al.
    • 雑誌名

      IEEE Trans.on Nuclear Science Vol.51.No3

      ページ: 934-938

URL: 

公開日: 2006-07-12   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi