研究課題
総括班は特定領域研究全体の研究推進を目指して、当研究領域に関わる国内外の研究者を集めて国際シンポジウムを企画・開催した。これによって、国外研究者との交流を推進するとともに、当領域研究に対する国際的な評価とアドバイスを受ける極めて有益な機会を作ることができた。特定領域研究(B)「生殖細胞系列の制御と発生工学」による国際シンポジウム"Development and Epigenetics of Mammalian Germ Cells and Pluripotent Stem Cells" 日時:2001年11月19日(月)夜〜21日(水)午後。場所:都ホテル(京都市東山区)プログラム:「生殖系列とES細胞」 A McLaren(Cambridge)/PPL Tam(Sydney)/A Smith(Edinburgh)/丹羽仁史(理研):「生殖細胞の発生分化」CC Wylie(Cincinnati)/R Lovell-Badge(London)/G-Q Zhao(Dallas)/阿部訓也(熊大)/松居靖久(大阪母子センター)/野瀬俊明(三菱生命研)/中辻憲夫(京大):「核移植と再プログラム化」角田幸雄(近大)/河野友宏(東京農大)/小倉淳郎(感染研):「再プログラム化の制御機構」A Surani(Cambridge)/佐々木裕之(遺伝研)/石野史敏(東工大)/多田高(京大):「精子形成と遺伝子制御」NB Hecht(Philadelphia)/竹田潤二(阪大)/野島博(阪大)/野崎正美(阪大)/岡部勝(阪大)/近藤玄(阪大)。参加人数250名、講演24名(国外8、国内16)、ポスター発表44題。
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