研究課題/領域番号 |
11410041
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松村 和則 筑波大学, 体育科学系, 助教授 (70149904)
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研究分担者 |
小谷 寛二 呉大学, 社会情報学部, 教授 (00281527)
小椋 博 香川大学, 教育学部, 教授 (10087158)
松岡 昌則 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (70111242)
黄 順姫 筑波大学, 社会科学系, 助教授 (50199147)
佐藤 利明 岩手県立大学, 総合政策学部, 助教授 (10215816)
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キーワード | 長野五輪 / 白馬村 / 環境保全 / 地域開発 / オリンピックの遺産 / ローカル・メディア |
研究概要 |
本年度は、各自が研究報告書を作成するための個別調査を、それぞれの日程に応じて実施した。さらに、研究協力者として前田和司(北海教育大学助教授)大沼義彦(北海道大学助教授)、大坂祐二(市立名寄短期大学助教授)、甲斐健人(愛知教育大学助教授)、矢崎弥(山形女子短期大学・助教授)、橋本政晴(筑波大学大学院・体育科学研究科)を加え、盛岡市、秋田市などで研究会を開催した。 松村和則(研究代表者・筑波大学助教授)と小椋博(香川大学教授)の二名は、本年度それぞれトロント大学客員教授(4月〜8月)、ウィーン大学客員教授(9月〜12月)として赴任し、本調査研究からしばらく離れたが、赴任地での学会で研究の報告を行っている(Kazunori Matsumura"The Environmental Footprint of The Nagano Olympics"in Policy Matters Seminor for The Sociology of Sport Canada, University of Toronto, May 24th 2001.) 白馬村の定住条件とオリンピック(小谷寛二)、白馬村の環境保全とオリンピック(小椋博)、同窓会組織とオリンピック・レガシー(黄順姫)、村落生活と環境保全(松岡昌則)、一校一国運動とオリンピックの遺産(矢崎弥)、地域開発とオリンピック(松村和則)、ローカルメディアと冬季五輪(橋本政晴)、地方文化としての冬季スポーツとオリンピック(前田、大沼、大坂)などをテーマとしてそれぞれ研究を進めてきている。
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